こたろーフェレットも人間と一緒で乳歯から永久歯に生え変わるんだ。
赤ちゃんのうちは固いご飯は食べられないから年齢に合ったご飯を準備してね
フェレットんの食事の基本はフェレット専用のドライフードですが、まだ歯がしっかり生えていないときは固いままだと食べることができません。3か月くらいまでで完全な永久歯になるので、3か月未満のベビーを迎えた際はふやかしフードを与えてあげて下さい。人間でいう離乳食のようなものですね。作り方を知っておけばシニアになって歯が弱くなった時にもつかえますのでぜひ活用してください。
この記事でわかること
- 乳歯～永久歯はどの時期に生えてくるか
- 生後1か月～3か月時期ごとの与えるフードの紹介
- それぞれの時期に合ったふやかしフードの作り方
- ふやかしフードの注意点
目次
フェレットは乳歯～永久歯に生え変わる
フェレットは生後１～3か月くらいまで乳歯がはえており、だんだんと永久歯に生え変わります。遅くとも生後3か月くらいまでにすべて永久歯に生え変わります。
折れても伸びてくるウサギやネズミとは違い、人間と同じで永久歯が抜けたり折れたりするともう生えてきませんので大切にしてあげましょう。
乳歯の時期はうまく硬いものが食べられなかったり、きちんと砕けないので消化不良を起こしたりするため、人間でいう離乳食「ふやかしフード」を与えてあげることをお勧めします。
シニアになって歯や消化器官が弱った老フェレにもおすすめです。
年齢別 ふやかしご飯の作り方
乳歯から永久歯に生え変わる時期
乳歯時期（生後1か月半～2か月）完全ふやかしご飯
- 40度程度のお湯をお皿やタッパーなどに入れる
お湯の量はフードと1：1。完全にフードが浸るくらいが目安 - 40分～1時間放置
- ふやけたら完成
食べる直前に少しお湯を足すとにおいがたって食いつきがよくなります。
ん乳歯＆永久歯の生え変わり途中（生後2か月～2か月半）半分ふやかしご飯
- 40度程度のお湯をお皿やタッパーなどに入れる
お湯の量はフードと1：2。半分ほどフードが浸るくらいが目安 - 40分～1時間放置
- ふやけたら完成
食べる直前に少しお湯を足すとにおいがたって食いつきがよくなります。
永久歯 （生後2か月半以降）かりかりでふやかさないご飯
乳歯が抜けたら固いご飯が食べられるようになります。ただ、これまでふやかしご飯だったため、急にはカリカリのご飯を食べない場合があります。そんなときは5秒くらいフードをお湯に浸してからお湯を捨てて与えてください。
お湯をかけるとにおいがたつので食べやすくなります。
ふやかしフードの注意点
ふやかしご飯の注意点
- お湯は40度程度のものでふやかしてください。熱湯を使うと、フードの中の栄養素を壊してしまうことがあります。
- 傷みやすいので、3時間以上たったものは捨てる。
- カリカリに早く変えすぎると消化がうまくできず、固い糞になり、脱肛してしまう場合があります。
切り替えは余裕をもって行ってください。
まとめ
- ふやかしご飯は離乳食と一緒。時期に合わせて水とフードのバランスを変えて、徐々に固いものにならさせていく
- 水とフードの比率は乳歯時期なら1：1、入試と永久歯が混じった状態であれば1：2
- ふやかすお湯は40度程度で、熱湯は使わない
- 傷みやすいので3時間を目安に捨てて新しいものを。
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