【家の中でも危険がいっぱい】フェレットに多い事故 10選!~室内編~

目次

ケージの外は危険がいっぱい。

人にとっては安全な家の中もフェレットにとっては危険がいっぱい。
けがや病気のもとになることも多いからしっかり知っておいてね。

フェレットは好奇心が強く、いろいろなところに入り込んだり、隙間に入ったり、扉を開けて出て行ったりと思いもしなかった様々な行動をとります。ここでは室内に放牧した際に起こりやすい事故をご紹介します。

この記事でわかること
  • フェレットに多い室内での事故 10選

ケージの外で起こるフェレットの主な事故

誤食

床に落ちているゴミなどや、食べたら危険なものもフェエレットは区別がつかず食べてしまうことがあります。
特に、噛み応えのある消しゴムやスポンジ、発泡スチロール、おもちゃなどは神心地が良く、遊んでいたら食べてしまうことも多いです。
フェレットに一番多い病気の一つである腸閉そくの原因にもなるのでフェレットの手の届くところに危険物は置かないようにしましょう。

脱走

フェレットは脱走の名人です。ちょっとの隙間があればドアやふすま、網戸なんかは開けてしまいます。放牧の際には外に出る窓や扉などは鍵までしっかり閉めておきましょう。
もちろんケージにつても例外ではなく、入り口を開けてしまうこともあるので注意してください。

落下

フェレットは脱走の名人です。ちょっとの隙間があればドアやふすま、網戸なんかは開けてしまいます。放牧の際には外に出る窓や扉などは鍵までしっかり閉めておきましょう。
もちろんケージにつても例外ではなく、入り口を開けてしまうこともあるので注意してください。

挟まる

タンスや引き出し・ドアの隙間に挟まったり、気付かずに閉めてしまうこともあります。ドアや引き出しを閉めるときはフェレットがいないか注意してください。

侵入・隙間から出られなくなる

冷蔵庫の下や洗濯機の裏、電気機器の隙間などに入って出られなくなってしまうことも多いです。フェレットは穴や隙間が大好きです。お風呂やトイレに侵入して排水国に入ってしまったらもう助けることはできません。頭が入れば隙間を広げて中に入ってしまうので危険な隙間には入れないようにしっかり対策してください。

感電

コードが好きなフェレットが電気コードを噛んだり、ぬれた鼻をコンセントに突っ込んで感電する事故もあります。
冷蔵庫やウォーターサーバーの裏に入り込んで何かのきっかけに感電することも。
コードやコンセントカバーをつけたり、隙間を埋めてかじらないように工夫することが大切です。
コードのかじり癖はアップルビターなどを活用してしつける方法もあります。

熱中症

フェレットはとても暑さに弱い動物です。夏場の温度管理にはエアコンは不可欠です。冬場でもこたつに入り込んでうっかり出られなくなったり、その中で寝てしまって熱中症になってしまった例もあります。熱中症は命に関わるので注意しましょう。

溺れる

お風呂やトイレに入り込み、滑り落ちてそのまま溺れてしまったり、洗濯物や洗濯機の中に潜り込んでそのまま選択してしまった例もあります。
水槽に落ちたりすることもあるので、水場には特に気を付けてあげてください。

踏む

フェレットは人間が大好きです。遊んでほしかったり、おやつが欲しくて足の周りをじゃれついたりもします。また、カーペットの下や、ソファーの隙間に潜り込むことも多いのでうっかり踏みつぶしてしまうことも…。放牧中は常に居場所を把握しておくようにしましょう。

物の転倒

前述した通り、フェレットは好奇心が強いので、なんにでも興味を持ちます。積み上げられた本、スタンド型の掃除機など、倒れたら危ないものは倒れないようにするか、手の届かないとことに置いておきましょう。また、いすなどに鞄や洋服、タオルなどをかけておくとそれを引っ張って転倒させ、下敷きになることもあるので注意してください。

まとめ

フェレットは何にでも興味を持つので家の中でも危険がいっぱい。
主な事故は以下…

  1. 誤食
  2. 脱走
  3. 落下
  4. 挟まる
  5. 侵入・隙間から出られなくなる
  6. 感電
  7. 溺れる
  8. 熱中症
  9. 踏む
  10. 物の転倒

フェレットにとっての危険じゃないけど、フェレットは新しいものも大好きだから、鞄や財布などおいておくと噛んで遊んでぼろぼろにしちゃうこともあるから大切なものは手の届かないところに置くように気を付けてね!

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