フェレットを飼いたいけど、仕事や学校もあるから外出も多い。
そんな生活でフェレット飼うことできるかな?
フェレットを飼ってみたいけれど、一人暮らしだと昼間は家にいないことも多いし、一人でお世話できるかな、そう思っている方も多いかと思います。
もちろん生き物を飼うということは大変なことも多いですが、ここではその中でも比較的一人暮らしでも飼いやすい点を管理者の経験踏まえ、ご紹介します。
フェレットが一人暮らしでおすすめされる理由
- お留守番が得意
- 鳴かないので静か
- 人間と生活リズムを合わせられる
- お散歩が不要
お留守番が得意
フェレットはよく眠る動物で、1日18~20時間寝るといわれています。
起きている時間はパワー全開でよく遊び、疲れたら寝る。というサイクルを繰り返します。
一人暮らしだとどうしても日中家を空けることが多いかと思いますが、ケージで寝ている時間が多いのできちんとエサと水を用意しておけば問題なくお留守番ができます。個体差によりますが1泊2日くらいは一人でお留守番が可能です。
ただ、2泊以上家を空ける場合はペットホテルなどに預けてあげましょう。
鳴かないので静か
フェレットは基本的に大きな声で鳴くことはありません。
びっくりしたときや痛いときなど大きな声を出すことはありますが、非常にまれです。(管理人も2年飼っていて片手で数えるくらいしか聞いたことないです)
ただ、感情表現は豊かで、うれしい時に「ククク…」と小さい声で泣いたり、猫のように「シャーッ」と声を上げて怒ったり、体全体でボディーランゲージしたりするので、大きな鳴き声は無くても意思疎通は楽しめます。
一方、近所への騒音という意味だと、やんちゃで放牧中は飛んだり跳ねたりはするので軽いとはいえ、マットやラグを敷いたりして防音対策は行う方が良いです。
人間と生活リズムを合わせられる
本来、フェレットは早朝と夕暮れに活発になる薄暮性の動物です。夜行性ともいわれますが最も活発になるのは薄暗い時間帯のようです。
ただ、睡眠時間が長いので、飼い主が朝出かける前や帰宅したタイミングで放牧して遊ばせてあげることで、夜はぐっすりねむるので飼い主と活動時間を合わせることは可能です。
管理人(こたまる)の家は飼い始めて1か月弱は夜中にハンモックを噛んだり、ケージをかがちゃがちゃしていましたが、そのうち夜は騒いでも放牧してもらえないと悟ったようで、今はすっかり静かになりました。
おお散歩が不要
フェレットは基本的に室内で過ごす動物であり、室内で運動量は足りているため、散歩は不要です。朝の準備中や帰宅してゆっくり過ごす時間に室内に放牧して遊んであげるだけでよいので、比較的忙しい方でも負担が少ないです。
お散歩をぜひしたい!という方は、フェレット用の用のハーネスも販売されており、散歩をすることも可能ですが、逃亡や感染症、ほかの動物からの刺激などリスクもあるので十分に注意して行うようにしましょう。
フェレットが一人暮らしでも飼いやすい理由
- 一日の大半寝てるのでお留守番が得意
- 鳴き声が小さいので近所迷惑になりにくい
- 人間と生活リズムを合わせられるので一緒に生活できる
- 散歩が不要なので飼い主の負担が少ない